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2008年11月05日 10時47分28秒 更新

離婚の際の養育費について考えてみたの巻

つい最近、友達が離婚しました。
結婚10年目、小さな子供を3人連れての離婚です。
高校時代から長い交際期間を経ての結婚で、同級生のみんなはいつまでもラブラブでいいなぁ~と思っていたので、飲み会での突然のカミングアウトにみなびっくり!
ほろ酔いかげんも手伝って、大騒ぎの夜となりました。


その夜の経緯について詳しいことは省くとして、私がちょっと引っかかったことがありましたので、今日はその話題を・・・・

離婚の際、裁判所の審判を経てなされる裁判離婚はまだ少数派で一般的には当事者同士で話し合いをして婚姻関係の解消についてあれこれ取り決める協議離婚の形がとられます。この場合、財産の分配や慰謝料、子供の親権や養育費の問題は当事者間の話し合いで決めます。
友達の場合もそうでした。

ここで、気になる友達の発言。
「別れたダンナに寄りかかって生きるようなカッコ悪いことはしたくないから、お金は一切もらわなかった。子供たちの養育費も突っぱねてやった。」
う~ん。どうでしょう・・・。
確かに自立してカッコいい発言にも見えます。誰にも頼らずにひとりで3人の子供を育てるのって並大抵のことじゃありませんから。それをあえて選んだ彼女の決断は、スゴイと思います。

でもね、今の日本で実際問題子供を育てるにはものすごくたくさんお金が要ります。それこそ、あってもあっても足りないくらい。
そして、現段階では悲しいことに雇用問題等の様々な社会環境とあいまって母子家庭の平均収入は低く大変な思いでお子さんを育てておられるお母さんたちも多いのです。
そんな現状の中、簡単に権利を放棄してしまってもいいのかなぁ・・。
離婚の際に分配される夫婦の共有財産や慰謝料と異なり、養育費の請求権は子供が両親の離婚以前と同等の養育を受けられるように、ある意味子供に認められた権利なのです。
カッコいい生き方を望むお母さんとは別物と考えて子供の権利はきちんと行使したほうがいいよとこっそりアドバイスした私でした^^;


ともあれ、外見上どう見えても夫婦の間には他人にはわからない事情がいろいろあって、散々考えて末の友の決断です。古い友人の私たちは、彼女のこれからの幸せを心から祈ることにします。





2008年11月05日 10時47分28秒 in 離婚
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コメント一覧

はじめまして
私は少数派の裁判離婚経験をしたオヤジです。調停ではまったく話にならず、裁判所へ・・・ 弁護士その他金銭的な問題、割かれる時間、わずらわしいことだらけです。

離婚という決断をしたのに、法的な形がいつまでもアヤフヤなままで時間をすごしたくない。裁判で権利を勝ち取っても実際は相手が約束を守らないことが多く、そのことで差し押さえなどの手続き。 そのつど必死の形相で泣きつくような叫びをあげなければいけないのですよ。

そもそも自分を理解してくれて、信頼できる人と離婚なんてしんどい決断はしません。

あなたの友人の決断を正しいとは私にも思えません。しかし、別れたいと思う相手と他人の前で争い、いつまでも前に進めない状況にいたくないと思う人も多いと思います。

   いきなりウダウダとすみませんでした。
 
  

Commented by: オーマサ  2008年11月05日 14時21分45秒  URL  コメント編集

ブログ足跡からお邪魔しました。
ブログを読んでいただけたかわかりませんが
僕も先にコメントされてるオーマサさんと同じように
裁判離婚し親権は僕が持っています。

ブログ本文の方は協議離婚で突っぱねたとのことですが
裁判の場合は月一度仕事を休んで裁判所へ行かねばならず
その精神的な疲れは計り知れません。
戦って親権は勝ち取ったものの
子供の安全と健やかな成長を優先するためには
早く決着をつけたいと、その一心で
養育費の要求を取り下げました。

確かに父子でも金銭的には大変です。
ウチはまだ子供が小さいので
話がわかるようになり子が望むなら
改めて子供から権利を主張させたいと思っています。

突然の長文コメント失礼しました。
Commented by: 緑野芝生  2008年11月05日 17時52分12秒  URL  コメント編集
オーマサさん
コメント、有難うございました。

オーマサさんは、とても大変な思いをされたのですね。
裁判離婚は、心理的にも物理的にも当事者に大きな負担を与えます。
たぶん、離婚を決断するまでの状況より離婚に至るまでの事務手続きのほうがはるかに辛い作業なのではないでしょうか。
裁判では、言いたいことはうまく伝わらず、言いたくなかったこと、言って欲しくなかったこと、果ては全然知らなかったことまで当然のように表面化し、陳述書を見るたび、裁判所へ出向くたび、心をえぐられるような思いをされたことでしょう。

私の友人の場合は、(細かい事情はここでは書くことは出来ませんが)きちんと話し合いをすることなく一時の勢いで一切の金銭的請求をしないと決めたようなところがありました。それで、自分の分は良いけれど子供の分はきちんとしたほうが・・・って話になったわけです。
きちんと書かなかったので、私の記事を読まれてご気分を害されたのなら申し訳ありません。

いろんな立場の方のいろんなご意見をお聞きできるのは私としても大変勉強になります。
貴重なご意見をいただき、どうも有難うございました。










Commented by: ちあき  2008年11月05日 21時14分23秒  URL  コメント編集
緑野芝生さん
コメント有難うございました。

離婚に至るまでの過程で既にボロボロに傷ついている当事者にとって、裁判手続きは本当に辛い作業だと思います。
精神的にも物理的にも酷く当事者を傷つけます。

乗り越えて子供を育てるのは大変な作業ではありますが、どうかお
子様たちのためにも頑張ってください。

ご存知だとは思いますが一言。
裁判上での請求の取り下げは初めからなかたものと扱われます。
また、離婚成立後でも養育費の請求は出来ないわけではありません。

お子様の健やかな成長をお祈りいたします。





Commented by: ちあき  2008年11月05日 21時35分36秒  URL  コメント編集

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