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2009年06月02日 21時16分42秒 更新

夫婦財産契約の巻

本日の京都は晴れ。
梅雨を飛び越えて夏が来たような暑い日でした。

今日はブログが縁でお知り合いになった京都会の先生とお昼をご一緒しました。
ブログを読んでくださっている同業の方と直接お会いすることになるとは思ってもいなかったので、いつも何も考えないでいろんなことを書いちゃっている私は相当照れました(*^^*)
お話ししながら「過去記事にへんなこと書いてなかったかなぁ~」と冷や汗がタラり・・・・・^^;

確かこのブログの一番最初の記事は私が先輩の事務所に押し掛けちゃったことを書いたと思いますが、あの時私を受け入れて下さった先輩もこんな気持ちだったのかしらと思いました^^



前にこのブログで紹介したシングルピアレントサポーター養成講座で「離婚前後の法律関係」というお題で少しお話しをさせていただくことになりました。
ちょっとづつ準備をしているのですが、その過程でおもしろいことを思い出したので今日はそれを書いてみようと思います。

夫婦間で財産の分配について問題になるのは普通は離婚の時だと考えがちですが、民法には結婚前にする夫婦の財産契約についての条文があります。
それが夫婦財産契約です。

民法上、婚姻中の夫婦の財産上の権利義務を総称して夫婦財産制と呼びます。
この夫婦財産制には契約による契約財産制と法律による法定財産制があり、婚姻前に契約がなされていない場合に法定財産制が適用されることになっています。
つまり、婚姻の前に夫婦となろうとする者の間で財産上の契約をしておけば、一般的にもよく知られている婚姻費用の分担だとか日常家事の連帯責任だとか夫婦の財産的独立などの定めを排除できるというわけです。

ただし、この契約は婚姻の届け出前までに登記をしておかないと第三者には対抗することができませんし、届け出の後に契約の内容を変更することもできません。
契約をしておけば離婚の際に揉めずに済むのかといえばそれも微妙で、婚姻前に財産契約をしておく人はあまり見たことがありませんけど^^;



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2009年06月02日 21時16分42秒 in 身近な法律問題に
トラックバック (0) コメント (12)

コメント一覧

NoTitle
ちあき様

夫婦財産契約については全く知りませんでした。
非常に勉強になりました。
ただ、おっしゃる通り婚姻前に契約をして、登記
までした人などお目にかかったことはありませんね(笑)。

クリックポチ!
Commented by: 中年の星こと嶋田不二雄  2009年06月03日 09時41分26秒  URL  コメント編集
そうですよね・・
財産契約 確かに聞かないですよね・・

ふと 昔 友人が「結婚なんか誰でもできる(いきおいで)
離婚は、むっちゃ 大変やぞぉ~(手続きとか、話合いがかな?)」と
言っていたの 思い出しました・・・

ちゃんと 離婚する為の お手伝い。
私も いっぱい 勉強しなくては・・・
Commented by: peco  2009年06月03日 09時42分32秒  URL  コメント編集
pecoさん
こんにちは。

離婚する時大変なのは、通常予想もつかないような心理的ストレスにさらされるからなんじゃないでしょうか?
当事者はきちんと権利主張するために大変なエネルギーを要しますから^^;

Commented by: ちあき  2009年06月03日 17時58分14秒  URL  コメント編集
嶋田さま
こんにちは。

ほとんど使うことはない条文だと思いますけど^^;

ちなみにこの条文は民法第4編第2章第3節第1款にあります。

Commented by: ちあき  2009年06月03日 18時02分26秒  URL  コメント編集
たしか・・
http://blog.goo.ne.jp/xxxxxxx1234567
京都本局は戦後1件だけでした
最近は知りませんが・・・

統合で0件の登記簿が移管されてたし
Commented by: みうら  2009年06月03日 18時21分50秒  URL  コメント編集
みうらさま
そうなんですか!!

貴重な情報をありがとうございます。
どのような状況で契約がなされたのか、ものすごく気になります。

Commented by: ちあき  2009年06月03日 18時47分46秒  URL  コメント編集
たぶん
記憶では、女商人ー会社オーナーだったかもーに婿入りするケースだったと記憶しています

一般的には外国人が関係するのが多いですけど

戦前は、女商人や女豪農とかで、夫の管理権を排除したり、夫に家督相続させない遺留財産の設定などがされています

東京・名古屋・京都・大阪・神戸の各本局のを閲覧したことがあります・・

余談 何十年も不明だった・・とか
本局にあるはずの登記簿が、須磨にあったり、逆に、東港弁にあるはずなのが本局にあったり
見つからないと言っていた文京の登記簿は、廃止の際に発見されたそうです
世田谷では移転の際に妻登記簿が発見されたそうですし・・

夫婦財産契約登記をしたときは、妻登記簿にその旨付記することになっていました・・
母登記・継父・継母・嫡母とかもありました

明治44年までは保険契約の内容を相互会社の社員登記簿に登記していました・・

本局で500円払って閲覧してください・・

最近は年間7件くらいです
後見人登記は、昭和60年以降でたった1件だけです
未成年者登記が年間5件程度ですね
Commented by: みうら  2009年06月06日 19時17分03秒  URL  コメント編集
みうらさま
おはようございます。

なるほど、そういう時に使われる条文だったんですか。
言われてみると、そういう時は有効に機能しますよね。
だとすると、本当は今でも必要な場面が結構ありそうだと思いました。

せっかく登記したのに登記簿がどこにあるかわからないというのはちょっと困りますよね^^;
相続関係の調査の途中で、戸籍記載の住所に誤字があって苦労したというお話を聞いたことがあります。

登記の世界もなかなかおもしろいんだなとちょっと不謹慎ながら思いました。
コメント、ありがとうございました。
また、教えて下さいね^^





Commented by: ちあき  2009年06月07日 09時50分47秒  URL  コメント編集
だって
婚姻前の住所地に登記簿が放置されます・・
なので、調べられないですね
Commented by: みうら  2009年06月08日 16時49分36秒  URL  コメント編集
みうらさま
こんばんは。

そういうの・・・・・困りますよね(><)
途方に暮れてしまいそう^^;
Commented by: ちあき  2009年06月09日 19時36分11秒  URL  コメント編集
転属しかないですから
管轄転属の規定はあるが、住所移転の登記の規定がないですから・・
昭和14司法省令58商業登記取扱手続によったのですが・・本店移転に関する規定が準用されていないのです。

大阪本局で、大阪市内から鳥取県に住所更正している登記があり・・
その後、鳥取県で別に登記してありました・・
がそういう規定がないですからね・・

妻登記簿は、営業所移転の登記はあったので、そこに夫婦財産契約登記所が付記されていたので、探せるという判断だったのでしょうか。
商人でなければ、妻登記簿はありませんけど・・
Commented by: みうら  2009年06月10日 18時31分58秒  URL  コメント編集
みうらさま
こんばんは。

そうなんですか。
しらなかった・・・。

昔は、お役所の書類って結構ずさんに取り扱われてたんですねぇ(><)

Commented by: ちあき  2009年06月11日 21時08分18秒  URL  コメント編集

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