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2009年06月19日 09時17分48秒 更新

死の定義の巻

本日の京都は晴れ。

昨日はPCを立ち上げてブログを書こうとしたらものすごい雷雨になりました。
急いでPCをダウンさせて窓の外を眺めると、バケツをひっくり返したような雨・・・・・。
夕立ちなんて生易しいものじゃない感じの暴力的な雨でした^^;
夏が近いのかしら・・・・・。

CAPBZIYY - コピー


昨日、衆議院で人の死にまつわる法案が可決されました。
人の死の法律上の定義が変更されるかもしれません。

私の記憶が正しければ、従来の法律上の死の定義についてはいわゆる三兆候説(心臓停止、呼吸停止、瞳孔対光反射の消失)がとられていたんじゃないかと思います。

今回衆議院で可決されたA案は、「脳死を一般的な人の死と定義し、本人が生前に拒否していなければ、年齢に関係なく家族の同意で臓器摘出が可能」とするもので「臓器提供の意思を示していた人に限り脳死を人の死と認める」現行のものとは大きく異なるようです。

臓器移植を待つ方やそのご家族の方には朗報だといえるかもしれません。
反対に、ご自分のご家族が事実上脳死状態である方々にとってはとても残酷なものであるようにも思えます。
また、死の判断をしなくてはならなくなるお医者様にとっても、辛くて難しいお仕事が増えることになるのではないでしょうか?

人の死はその人のかかわるすべての人にとってつらく悲しいことです。
そして、目の前で消えていきそうな愛しい人の命を何としてでもつなぎ止めたいと願うのもまた当然のことだと思います。

人の死を法で線引きする事の難しさは、これらの突き詰めれば同じ感情ではあるけれど相反する立場の人の心を深くくみ取らなければならないというところにあるのではないかと思います。

完全に死の定義が変更されたら、当然法律上の「人の終期」も変わるということになると考えられます。
人は死によって権利義務の主体ではなくなり、その人をめぐる法律関係も変化します。
身近なもので考えられるのは、相続の開始や遺言の効力発生、死亡届を出したり、保険金の請求なんかはどうなるのかな?
まだ柔らかくあたたかで呼吸を止めていないけれど法律上(言葉は悪いけれど)「死体」として扱われる「愛しいもの」を客観的に「死んだ」と考えて死後に必要な手続きを着々と進められる人は少ないかもしれません。




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2009年06月19日 09時17分48秒 in 身近な法律問題に
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コメント一覧

No title
ちあき様

「人の死」あまりにも重すぎるテーマで、軽率に語ることができません。
昨年、私の伯父が3ヵ月間の脳死状態を経て亡くなりました。
やはり親族は万が一の可能性に賭けて、最後まで生命維持装置は
外しませんでした。
しかし、臓器移植を待っている方々がたくさん居るのも厳然たる事実。
永遠に答えは出ないのかもしれません。
ちなみに麻生総理は反対票を投じていましたね。
Commented by: 中年の星・嶋田不二雄  2009年06月19日 10時23分40秒  URL  コメント編集
嶋田さま
こんばんは。

重いテーマですよね。
法律で人の死を定義すること自体が無理なことなのかもしれないと思ったりします。

Commented by: ちあき  2009年06月19日 23時00分46秒  URL  コメント編集
感情
自分が脳死だったら・・・
「いいよぉもう 臓器なんか 全部あげるし・・・適当に持っててよ」 って 思うと思うんです。 
(てか 思う事すらできないんですね・・)

でも それが 自分の大事な人だったら どうなんでしょうね?
「もしかしたら もしかしたら」 って 思うのでしょうね・・・

脳死判定は拒めるし家族の了解が必要 なんだから いいのかな?とも 思うけど、
だからって そこで死んだもの ってするのは乱暴だし 
家族も  脳死判定あっても でも 延命治療する って選択肢を
罪悪感覚えながら 選らばなくては ならなくなるのかな・・とも

簡単には いかないですよね 

まさに 感情と法律ですね。
Commented by: peco  2009年06月20日 07時55分48秒  URL  コメント編集
peco
こんにちは。

そうなんですよ。
自分だけなら死んだあとどうされようが全然平気なんですけどね^^;

死者を送るということは残された家族の為に必要なことでもあると思うんですよ。
だからこそ難しいですよね(><)
Commented by: ちあき  2009年06月21日 13時22分23秒  URL  コメント編集

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